
Tominaga Ai wears Prada, 2003 (c) Izima Kaoru

Koike Eiko wears Gianni Versace, 2004 (c) Izima Kaoru

Nanyuki, Kenya (c) Izima Kaoru
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2009年8月22日(土) - 9月23日(水)
「一つ太陽 - One Sun」
2009年9月26日(土) - 10月25日(日)
「 最後に見た風景 - Landscapes with a Corpse」
OPEN 11:00 - 19:00
会期中無休
本展は伊島が数年前から取り組んでいる太陽の1日の軌跡を追った新作「一つ太陽 - One Sun」と、長期に渡り撮影し続けている「最後に見た風景 - Landscapes with a Corpse」を二期に渡り展示します。
「一つ太陽 - One Sun」は、ここ数年伊島が精力的に世界中のあらゆる場所に出向き、太陽の一日の軌跡を追ったシリーズです。人間がコントロールすることのできない厳しい自然界に対峙し、魚眼レンズで日の出から日の入りまで一日かけて太陽の軌跡を追ったこのシリーズは、太陽の荘厳な美しさをたたえる伊島の畏敬の念が写し出されています。
「最後に見た風景 - Landscapes with a Corpse」は、伊島が1993年から継続しているプロジェクトで、女優、モデルとコラボレーションを行い、“理想の死”のロケーション、服装、死に方などを綿密にセッティングし撮影した作品です。「“死”とは人間の“生”の一部である」と断言する伊島の作品は、恐怖と紙一重に美しさが同居し、ジル・サンダーやアレキサンダー・マックイーンなど有名ファッションブランドを身にまとったモデルの死体姿はまるで映画のワンシーンのように思えます。伊島はこのプロジェクトに取り組むうちに、自分自身がとても死を恐れているということを改めて自覚したと言います。そしてその死の恐怖を克服する上で、生きるためのより所として自分自身のための宗教が必要だったとも。
「一つ太陽 - One Sun」はそうした死体シリーズの制作を通して、伊島が突き詰めてきた一つの答えであり、どこの国でも平等に存在し照らし出す太陽は、伊島にとっての神として提示されます。自らの存在意義を確認するかのように太陽を追った「一つ太陽 - One Sun」は「最後に見た風景 - Landscapes with a Corpse」と対をなし、人間 の生と死に対する伊島の世界観がここに集約されているかのようです。是非この機会にご高覧ください。

出演 : 伊島薫×浜崎貴司(ミュージシャン)
日時 : 8月30日(日) 14:30 Open 15:00 Start(17:00終了予定)
料金 : 1,000円
定員 : 50名 (イス席30名、立見20名)※イス席は定員に達しました。(事前予約制/座席自由)
フライングキッズ時代から公私共にわたり伊島氏と長いお付き合いのある浜崎貴司氏をお迎えします。伊島氏の作品制作秘話などを伺う他、夏の終わりを彩る浜崎氏のミニライブという盛り沢山の内容。お見逃しなく!
出演 : 伊島薫
日時 : 9月6日(日) 14:30 Open 15:00 Start(16:30終了予定)
料金 : 500円
定員 : 30名 (事前予約制/座席自由)
新作「太陽」の制作について、作家自身が解説いたします。
出演 : 伊島薫×長谷川祐子(東京都現代美術館チーフキュレーター)
日時 : 9月16日(水) 19:00 Open 19:30 Start(21:00終了予定)
料金 : 500円
定員 : 30名 (事前予約制/座席自由)
ドイツで刊行された作品集『Landscapes with
a Corpse』にテキストを寄せていただいた長谷川氏をお迎えして、伊島作品の魅力についてお話いただきます。
日時 : 9月25日(金) 19:00 − 21:00 (入場20:00まで)
料金 : 無料
『最後に見た風景』展の会期に先立ちまして、プレビュー・イベントを開催いたします。
スペシャル・ゲストに小泉今日子さんも来場!本シリーズに最初のモデルとして登場した小泉さんから撮影時のエピソードを伺う、伊島さんとのミニ・トークも予定しております。
出演 : 伊島薫×下田逸郎(シンガーソングライター)
日時 : 10月11日(日) 14:30 Open 15:00 Start
料金 : 3,000円
定員 : 30名 (事前予約制/座席自由)
東京キッドブラザーズの音楽担当として有名な下田逸郎氏をお迎えしてのアコースティックライブ。プロモーションビデオの撮影などを通して長いお付き合いのあるお2人のトークをお楽しみください。
出演 : 伊島薫
日時 : 10月18日(日) 14:30 Open 15:00 Start
(16:30終了予定)
料金 : 500円
定員 : 30名 (事前予約制/座席自由)
長年にわたり取り組んでいる「最後に見た風景−Landscapes
with a Corpse」について、 作家自身が解説いたします。

『One Sun』(Akio Nagasawa Publishing, 2009)
定価 : 1,890円(税込)

伊島薫 Kaoru Izima
1954年、京都生まれ。東京を拠点に、ファッションや広告の分野で活動しながら、同時に自身の作家活動も精力的に行い、国内外で作品を発表。94年には『zyappu』というファッション雑誌を創刊し、誌面上で「連続女優殺人事件」写真シリーズとして「最後に見た風景――Landscapes with a Corpse」を発表。そのプロジェクトは現在まで継続中。
| 2009 | BLD Gallery, Tokyo Von Lintel Gallery, New York |
| 2008 | Galerie Andreas Binder, Munich |
| 2007 | Kudlek van der Grinten Galerie, Cologne Von Lintel Gallery, New York f a projects, London |
| 2006 | Galerie Andreas Binder, Munich van der Grinten Galerie, Cologne Studio la Citta, Verona |
| 2005 | Von Lintel Gallery, New York f a projects, London |
| 2004 | Von Lintel Gallery, New York Buro fur Fotos, Cologne |
| 2003 | Forum d’art contemporain, Luxembourg Galerie Andreas Binder, Munich Reali Arte Contemporanea, Brescia |
| 2002 | f a projects, London designlab.miami, Miami |
| 2001 | Buro fur Fotos, Cologne Von Lintel & Nusser, New York Galerie Andreas Binder, Munich |
| 2000 | Galerie Emmanuel Perrotin, Paris Reali Arte Contemporanea, Brescia Galerie Andreas Binder, Munich |